車社会のアメリカでは大学生であろうとも車を持っている人がほとんんどです。
留学生だと必要な時は友達に車を出してもらってなんとか頑張っている人も多いですが、
やはり持っているに越したことはありません。
今回はアメリカの免許を取得するまでの流れについてお話しします。
車社会って実際ほんと?
私は田舎の方の学校に通っているので尚更ですが、本当にザ車社会です。
公共交通機関なんてもってのほか、歩道さえもろくにありません。
歩行者に気を遣うことに慣れていないドライバーがほとんどなので、道を渡りたくてひたすら待っていても、
車は止まってくれるわけがありません。
ニューヨークなどの都会だとしても地下鉄の治安は最悪で、
薬物、銃など危険なものを所持している人がすぐ周りにいておかしくない状況です。
結果、一番行動のしやすい車をほとんどの人が選択するわけです。
免許取得の流れ
運転免許の取得のための流れを大まかにお話しします。
- STEP1ソーシャルセキュリティーナンバー取得
- STEP2仮免許を取得
- STEP3路上で運転練習
- STEP4本免許試験
- STEP5運転免許GET
STEP1 ソーシャルセキュリティーナンバーを取得
まずは。免許よりも何よりも先に考えないといけないのが
ソーシャルセキュリティーナンバーです。
SSNと呼ばれる個人番号のようなもので、免許を取るのにも、バイトをするのにも、何かと必要になってきます。
そんなに大変な作業ではないので、早めに取っておきたいものです。
今回は留学中という前提でお話しします。
まずはインターナショナルオフィス(留学生オフィス)からの許可が必要になる場合がほとんどです。
学校によって違いますが、application formで申請したり、直接聞きに行ったりできます。
その後、留学生オフィスからレター、書類が届くのでそれをもって市のSSNのオフィスまでいきます。
パスポートとI20なども渡して、軽い面接を受けるとSSNを受け取れます。
STEP2 仮免許を取る
SSNをとって、やっと免許取得に向けて動くことができます。
アメリカでは教習所に行かなくても、仮免許(ラーナーライセンス)があれば普通の路上で練習することができます。
日本人の私たちからするとびっくりですよね。。
ラーナーライセンスはパーミットテストという筆記試験に合格するともらえます。
州ごとにテキストブックがあるのでインターネットで探して勉強できます。
”DMV 州名 driver manual”と検索すれば出てくると思います。
他にもネット上にある無料の練習テストなども活用して対策します。
”DMV 州名 Permit Practice Test” などと検索して見つけられます。
対策をしたら、試験を受けに行きます。
地域のライセンスオフィスに基本的に予約なしで行っても大丈夫だと思いますが、心配だったらオンライン予約をして行けます。
パスポート、I20、SSN、
そしてGood Standing Studentのような学業証明の書類が必要になることもあります。
Good Standing Studentとは学業もある程度しっかりやれていることの証明です。
これもInternational Officeから取得することができます。
もらえる曜日が決まっていることもあるので、事前に確認しておきましょう。
私の場合は取得してから30日が有効でした。
書類の確認、視力検査、免許証の写真撮影、テスト、の流れで受かると紙の一時的なライセンスがもらえます。
STEP3 路上で運転練習
ここからがやっと運転免許取得の本番ですね。
助手席に21歳以上の免許保持者を乗せているという条件で公道で運転練習が可能です。
だいたい最初は駐車場などで車の基本的な動作を確認します。
その後交通量の少ない道で練習したりと、教えてくれる人によってですが練習をしていきます。
車を運転させてくれる友達がいるかいないかがですね。
いない場合は、アメリカにも一応車を貸してくれるドライビングスクールがあるので、お金をかけて頑張るのも手です。
日本の教習所ほど難しくないので何時間か練習すれば受かるようなイメージです。
STEP4 本免許試験
Road Testというもので本免許取得のために運転の試験を受けます。
ほとんどの場合、予約が必要になります。
試験当日は21歳以上の免許保持者を助手席に乗せて免許センターへ向かいましょう。
自分の仮免許と各書類に加えて、同行者(21歳以上の免許保持者)の免許証も提出が必要です。
持っていく書類は仮免許の時と同じ書類に加えて、保険の証明書類(車自体の保険)”Proof of Insurance”、車の登録証明書 ”Vehicle Registration”、車の保持者の証明書類 ” Certification of Title”、が必要になります。
書類の確認、視力検査が終わると、車で試験官を待ちます。
試験はまずは基本的な動作確認からスタートします。
ハザードランプ、サイドブレーキ、ウィンカーの確認、ブレーキランプがつくかどうかの確認、
点数の制度の確認、質問がないかの確認(試験が始まると基本筆問NG)
その後、車を走らせて試験を受けます。
大通りでスピードのチェック(早すぎても遅すぎてもだめ)、交通量の少ないところで3ポイントターン、坂道駐車、そしてSTOPサインが守れているかのチェックをして、
免許センターに戻り終了です。
緊張して行ったのが馬鹿らしいくらい簡単なテストでした。
基本的に安全運転で、発進前に周りをよくチェックするなどを意識すれば難しいものではありません。
その後すぐ合否が伝えられ、合格の場合はセンター内に戻って書類を受け取って終了です。
まとめ
難易度は高くないものの留学生なら特に書類の準備などが複雑な免許取得、
億劫になってしまいますが、アメリカ生活をより快適にするための大きなポイントです。
動き出してしまえば意外とスムーズに進んでいきますし、
アメリカはコストもかからないので、
この記事が免許取得の後押しになっていればいいなと思います!


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